【UoPeople】ENGL0008 Final Exam
もはやあまり覚えていませんが思い出せる限りで書いていこうと思います。あくまで私が受けた時点での情報なので、もしこれから受けるという方がいらっしゃいましたら、Moodleやメールに書かれた指示をちゃんと読むことをおすすめします。
ちなみにFinal ExamはProctoredなので、試験監督が必要ですが、頼める知人などはいませんでしたのでProctorUを利用しました。
事前準備
1ヶ月以上前
- パスポート
- ProctorUを利用するにあたって英語で書かれた身分証明書が必要になります。今までで一度も日本を出たことがなかった私は当然そのようなものは持っていませんでしたので、パスポート申請を行いました。どうでもいいですがパスポートって高いんですね…。5年用と10年用があって迷ったのですが10年用にしました。10年のうちに『Master of The Game』のJamie並みに急激に老けなければ、これでUoPeopleのProctored試験はもう安心!
- レンタルルーム予約
- 自分の部屋は本やら色々なものが雑然と積まれすぎていてテストを受けられる環境ではないのでレンタルルームを予約しました。WiFiがあるか、備品が多くないか、壁に変な貼り紙がしていないか、などの条件で探しました。確かProctorUのサイトに部屋の要件も書かれていました。
1週間前~前日
- テストのログイン情報
- Unit8が始まった直後ぐらいにUoPeopleからテストのログイン情報(Username、Password、OrganizationID)が書かれたメールが送られてきます。この時点では特にこれらの情報を使って何かすることはないです。メールをなくさないようにするぐらいです。
- ProctorUの動作環境チェック
- ProctorUからもリマインダーメールが届きます。動作環境チェックしてね、とかテストの受け方のビデオ見てね、とか書かれているので必要なもののインストールやイメトレ(?)などをしておきます。
- UoPeopleからの指示
- MoodleやメールでFinal Examの受け方について指示がありますので、よく読んでおきます。
- 持ち物準備
- PC、電源、マウス、パスポートを準備しておきます。ヘッドホンは使用不可でした。
当日
朝8時半から開始で、レンタルルームを8時から予約していました。ネットで見た記事によると、部屋を一面ぐるっと映してチェックされるというようなことも書かれていたので、疑わしいもの(リモコンに貼ってあるテプラとか)は見えないようにしました。
PCのセッティングをし、パスポートを手元に置き、UoPeopleとProctorUだけを開いた状態で待機していました。8時半になり、ProctorUの画面をリロードすると「Start Session」みたいなボタンが表示されるので、押します。押すとGuardian Browser(事前にインストール必要)が立ち上がり、顔写真と身分証明書の写真を撮ります。特にここらへんは難しいことはなかったと思います。
画面の指示に従っていくとProctorUの人とチャットがつながります。チャットでは「身分証明書をカメラに向かって掲げること」と「スマホを置いた場所をカメラで見せること」を求められたので、その通りにします。部屋一面のチェックなどは私のときはありませんでした。その後、Moodleにログインしてねと言われて空のログイン画面を映されます。UoPeopleのポータルからMoodleに飛ぶと、あらかじめUsernameが入力された状態でログイン画面が表示されるので、自分のUsernameを打てと言われても知らないんですよね。これは盲点でした…。幸いChromeにUsernameつきのURLでブックマークしていたので、Chromeを立ち上げて転記することでログインすることができました。
MoodleにログインしたらUnit9のFinal Examのページに行き、あまり覚えていませんが普通に開始ボタン的なものを押したと思います。するとOxford Placement Testのログイン画面に飛ぶので、メールで送られてきていたテストのログイン情報を入力します。ProctorUとのチャット画面でOrganizationIDを打つところが隠れていたので、チャット閉じてもいいのかな?と迷いつつ閉じて入力し、ログインしました。ログインしてからどうやってテスト開始したのかあまり覚えていませんが、特に難しいことはなかったと思います。
テストはリーディングが約30問、リスニングが約15問でした。正確な数は数えていないのでわかりません。このテストは受験者の回答状況によって難易度が変化していくテスト?というようなことを聞いていたので、難しい問題が出ると「おっ、今まで割と正解できてたんだな」、簡単な問題が出ると「間違いが多かったのかな…」などと無駄に一喜一憂しながら受けていました。テスト自体は一問一答で長文もないのでそこまで負担ではないと思います。どちらかというと残り時間を頻繁にチラチラ見ることがカンニングと間違われないかどうかひやひやしていました。
最後の問題まで解き終わると終わりだよという画面と閉じるボタンみたいなのが表示されるので押します。ちなみに画面には「閉じるボタンを押すと結果が表示されるよ!」と書かれていましたがいざ押してみるとセッションタイムアウトなのかでログイン画面が表示されたのでかなり不安になりました。まぁともかくProctorUのチャットに「終わったニキ~」と知らせます。途中でProctorUの人が交代して、最初の人とはチャットでやりとりしていたのに交代した人は話しかけてくるタイプで、「Did you ◎✖︎□×△※◉⊿??」と話しかけられましたが何もわからず、フリーズしていると、再度「Did you ◎✖︎□×△※◉⊿??」とちょっとイラついたような口調で話しかけられたので、「プリーズ タイプ イン チャットボックス!」とか適当な英語を喋ったらチャットに書いてくれました。ホワイトボード使ったなら消したところをカメラに映して、とのことでしたがホワイトボードは使っていないので「使ってないぽよ~」と返信しました。そしたら「これで終わりだよ!チャット閉じるとサーベイが表示されるので回答してね!じゃね~」と言われて交信が途絶えました。
え??もうこれで終わり??終わっていいのかな??と不安になってGuardian BrowserからMoodleの画面に行ってみました。Moodle上ではまだテスト中となっており残り時間や「Finish Attempt」というボタンが表示されていましたが、UoPeopleの指示によるとこの「Finish Attempt」というボタンは押さなくて良いとのことなので、それを信じて押しませんでした。おそらく外部テストではなくMoodle上で受験するテスト用のボタン…だと思っています。まぁともかくサーベイに答えるかと思ってチャットを閉じましたが何も起きません。まぁいっかと思ってGuardian Browserを閉じようとすると「サーベイする?」というポップアップが表示されましたが、「Yes」を押しても何も起きなかったのでまぁいっかと思ってそのまま閉じました。
テストの内容よりも本当にテストの手続きが完了できているのかが不安だったので、もう一度UoPeopleの指示を読み直しましたが、何度読んでも「最後の問題まで到達すれば大丈夫、Finish Attemptは押さなくて良い」と書かれていたので、信じて待つことにしてレンタルルームを退出しました。
所感
テストの内容自体よりも、ProctorUでのテストのやり方や、テストの手続きが本当に正しくできているのか、といったところがとても不安でした。
また、私は一時期オンライン英会話を受けていたことがあるのですが、今回一言だけとはいえ、オンライン英会話ではないリアルな場面でネイティブに話が通じた!というのがとても感動しました。まぁ咄嗟に出た言葉なのでなんか丁寧じゃないとか冠詞がないとかありますが…以下、「Please type in chatbox!」がネイティブにどういう印象を与えるかChatGPTに聞いてみました。いや、オンライン英会話で確かに「Could you please…」は習いましたよ、ええ習いましたとも、習ったけど咄嗟の場面に出てくる言葉なんてしょせんこんなレベルですわ\(^o^)/そもそも日本語でも咄嗟にデュフwとかなる
1. 礼儀正しさと直接性
トーン: 英語のコミュニケーションでは、特にビジネスや初対面の状況では敬意を表すために、より丁寧な表現が望まれることが多いです。この文の形式は命令形に近いので、相手によっては少し強く感じられるかもしれません。
礼儀正しさの追加: 例えば、「Could you please type in the chatbox?」や「Please type it into the chatbox, if you don’t mind.」というように、疑問形にしたり追加の丁寧さを表すフレーズを付け加えることで柔らかくすることができます。
2. 相手との関係性
相手との距離感: 日常的にカジュアルな関係で話している相手であれば、そこまで無礼には受け取られない場合も多いです。しかし、仕事場やフォーマルな場面、特に目上の相手に対しては間接的な依頼の方が好まれることが一般的です。
3. 状況とコンテキスト
時間的な緊急性: 急いでいる場面であれば多少の直接的な表現は許容されることがあります。とはいえ、その場合でもできるだけ礼儀正しい形を目指しましょう。
4. プラットフォーム
非対面コミュニケーション: チャットやテキストでのコミュニケーションでは、言葉のトーンが伝わりにくいため、丁寧さを意識することが重要です。
それを踏まえて、この表現が使用された文脈や相手との関係に応じて、どのくらいの丁寧さが必要かを考えてみてください。必要があれば、次回以降のコミュニケーションで表現を調整してみるとよいでしょう。
結果は3日後ぐらいにMoodleを見るとGradeのところに記載されていました。
テストの内容は難しいという評判を聞いていたので受ける前はとても不安でしたが、問題文、選択肢ともに短く、リスニングのスピードもゆっくりめで2回聴けるので、TOEICなどの英語の試験を受けたことがあるなら特に問題ないのではないでしょうか。対策としてこれをやると良いというのは特に思い当たりません。テストの受け方についてUoPeopleからの指示とProctorUのサイトに書いてあることを熟読しておくのが良いと思います。