良いエンジニアになるために意識すること
転職活動を通じて学んだこと
転職活動をしていました。まだ完全に結果は出ていませんが目途はついたかなといった感じです。
全体を通して感じたことは、自分のエンジニアとしての未熟さを嫌というほど思い知らされたということです。
面接では多くの質問が面接官によってなされます。質問をするからには当然ながら意図があります。それらの質問を通じて、良いエンジニアになるには今後何を意識していけば良いかが自分なりに見えてきたので、以下にざっと書き連ねます。
こだわりをもって開発する
ただ漫然とコードを書かない。
動いたからといってそれで満足しない。
一次情報を重視する
誰かのブログ記事を参考にするとしても一次情報にも必ず触れる。
なぜその技術を選んだか・この技術で開発しているかを考える
その技術は他と比べてどんなメリットがあるのか把握する。
品質を確保することを意識する
仕事でやる以上、品質の確保は必須のはず。
それを実現するためにどのように取り組んでいるか。
これだけは負けない分野を確立する
難しいことではなくても良いので何か自慢できる分野を見つける。
きれいなコードを書く、メソッド名のわかりやすさといったレベルでも良い。
学習したらちゃんとアウトプットをする
本を読んだりするだけではすぐに忘れてしまう。
ブログに書いたり、誰かに教えたり、実際に何か作ることで定着する。
やりたいと思ったらすぐに行動する
「やりたい」と言うだけなら誰でもできる。
本当にやりたいならばすでに行動しているはず。
プロジェクト全体像を把握する
上から提示された仕様をただ実現するだけの機械にならない。
どういうプロジェクトで、自分の役割は何で、何が実現できるのかを把握する。
チームでの開発を意識する
一人だったとしてもチームで開発するならどう行動するかを意識する。
技術を学ぶ目的をはっきりさせる
なぜそれを勉強しようと思ったのか。
日々、業務で何を思い何をしたかを記録しておく
後から棚卸ししようと思うとかなり大変。