UoPeopleに仮入学していました+ENGL0008 Unit3までの所感

9月からUniversity of the Peopleというオンライン大学で学習を始めていました。タイトルで仮入学としているのは、まだ入学の条件となる英語力証明のためのクラスを受けている段階だからです。

UoPeopleがどんなところか…は偉大なる先人の方々のブログが山ほどありますのでここでは書きません。

なぜ入学しようと思ったか

CSの学位が欲しかったのと、大学生活をやり直したかったからです。

私は文系卒エンジニアとして働いていて、プログラミング言語やフレームワークを使ってそれなりにやってこれましたが、なんか地に足がついていないというか、基礎がないからどうするべきか判断できない、みたいな場面がちょいちょいありました。実際、情報系の学部を卒業している人と会話をすると、会話のレベルが明らかに違う…。(学部のせいではなく人間性の違いである可能性大!)で、まぁそもそもポンコツである私がCSを学びなおしたところでたかが知れてるんでは?と思ったものの、でも学んでみればなんか変わるかもしれないし!ほぼ無料だしダメージないでしょ!でとりあえずやってみよってなりました。

もう一つの理由ですが、私は大学生ってみんな遊んでいるもんだと思っていました。実際私の大学生活というのはひどいもので、授業中に寝る、授業に出ない、レポートがただの感想文、レポートの締め切り超過…などなど悪行の(?)限りを尽くしていました。そして大学生なんてみんなそんなもんでしょ?とまで思っていました。でも社会に出て、みんな大学でちゃんと勉強していて、勉強したことを社会で活かしている…怠け放題で堕落していたの私だけ…!ということに気づきました。そして最近私は母校の図書館にたまに行くのですが、大学図書館ってマジで宝の山だと思います。専門書も読み放題、新書も大量…。こんな宝の山が近くにありながら気づかずに4年間を無駄にして…とめちゃくちゃ後悔しています。レポートの書き方の本とかもどっさりと置いてあるのに、読んだこともなかった…。有り余る時間があり、専門書を漁り放題の身分でありながら、一体私は何をやっていたんだと…。というわけで、大学という場所でちゃんと「勉強」をやり直したい!というのがもう一つの理由です。

実はこの大学の存在はもっと前から知っていたのですが、当時は英語が恐怖で…。色んな人の体験談ブログを読んで、いや英語で教科書を読んだりレポートを書くなんて絶対無理無理と思って諦めました。そして数年が経ち…洋書を読むのが趣味になり…そういえばUoPeopleってあったな?と思い出しました。正直その頃から英語力自体は変わっていないんですが、洋書を読み始めたことにより英語に対する心理的障壁がなくなってしまい、英語で授業?知らんけどまぁいけるいける☆みたいな気持ちが芽生えてノリで申し込んでしまいました。ちなみに色んな人がUoPeopleのブログを書いていますがその中でもぶっちぎりで英語力は低い自信があります…洋書が読めるからといって英語が読めるとは限らないんですよ(マジで)

なぜブログに書こうと思ったか

申し込んだはいいものの、卒業できる自信は申し込み時点でも現時点であんまりないです。で、もし卒業できなかったら恥ずかしいから、ブログとかに途中経過を書くのはやめよ~って思っていました。でも自分が授業を進めていく中で、先人の方々のブログ記事やXの投稿をそれこそ何百回も何千回も検索して、何百回も何千回も助けられました。なので、私も今後同じようにUoPeopleに入りたいって思った人の助けに少しでもなりたいって思いました。そう考えたとき、仮に卒業できたとして、後から振り返ってブログにするよりも、リアルタイムの生々しい様子を記録していく方が読む人の参考になると思いました。

ちなみに先人の方々のブログやXを読むとみんなめっちゃ優秀な人たちばっかり\(^o^)/でビビるのですが私はポンコツなのでポンコツなことしか書けないと思われます。まぁ一人ぐらいこんなやつがいる方がみんな安心するでしょ\(^o^)/

ENGL0008の感想

というわけで!英語力の基準を満たしていない人が最初に取らなければならないENGL0008というクラスを受けていて、現在Unit3をやっています。記憶が新しいうちにUnit1から振り返っていこうと思います~。

Unit1

UoPeople時間(GMT-5)は日本時間-14時間なので、木曜日の14時ぐらいにMoodleにアクセスするとENGL0008の授業ページが見られるようになります。私は仕事が終わってからアクセスしましたが、おぉ~ついに始まった!とちょっと感動しました。

とりあえずシラバスに目を通し、Course Forum、Announcementsなどもろもろ一通り確認しました。とりあえずいきなり情報量が多くて圧倒されます。

Complete the SentenceとVocabulary Word Searchは軽いゲームみたいなもので、楽しかったです。

Discussion Forumのお題も最初なので簡単でした。自分の投稿はすぐに終わったのですが、3人のクラスメイトに対して100 words以上で返信しないといけない。この100 wordsというのが自分には結構厳しく、、、頑張って100 words以上書いたのもありましたが、もうこれ以上私の英語力では何も書けぬ…と思って諦めて100 words未満で返信したのもありました。先人の方々のブログやXを見ていると、「100 words以上という指示を守っていない人もいる」というようなことが書かれていることもあって、はい私です\(^o^)/すまぬ…すまぬ…って思っていました。

そして、Discussion Forumのクラスメイトの投稿を読んでいると、私目線では「本当にここは英語力の基準を満たしていない人のクラスなのか?」と思うほどもうみんな英語できてるやんって感じでした。うまく言えないですけど、みんな英語らしい英語を書いていて、私のような日本語を英語にしました~って感じの英語とは明らかに違う…と思いました。間違いなくこのクラスの中でも私の英語力はぶっちぎりに最下位だということを確信しました!!

あとは、本当に色々な国の人がいて、特に国の事情で教育を受けられなかった人たちの学びに対するモチベーションは本当に凄いなと思いました。私のように一度大学教育を受けておきながらドブに捨てて、勉強も半ば道楽でやっているような人間とはあまりにも違いすぎて、恥ずかしくなりました。

そしてWritten Assignmentがまさかの音声つきプレゼン。UoPeopleはオンラインなので読み書きだけで完結って聞いていたのに、oralがあるなんて聞いてないよ\(^o^)/とりあえず台本を作って読み上げました。超日本語英語って感じでこれクラスメイトに聞かれると思うと恥ずかしさしかない。

Written Assignmentは提出しても〇が緑にならなくてちゃんと提出できているのか不安でした。が、Peer Assessmentが終わってからじゃないと緑にならないようです。課題のページで↓の画像のように、Submission phaseに緑のチェックがついていれば提出はできているようです。

さすがに初回ですし、特に行き詰まったりすることはなく、サッと課題は終わらせられました。

Unit2

この週はUnit2の課題に加えてUnit1の課題のPeer Assessmentをしなければなりません。自分の提出した課題が本当にあれで合っていたのか不安だったので、速攻割り当てられた課題を見ましたが、ギリ合ってそうだけどギリ合ってなさそうという微妙な感じでした。(なんだそれ)そのうち一人は明らかにAIプレゼン作成ツールで作ったものをそのまま提出していて微妙な気持ちになりました。他の二人は、私のように台本を読みました~って感じではなくてちゃんとプレゼンしていて、ですよね~プレゼンって普通そうですよね~と自分がとても恥ずかしくなりました。

Discussion Forumは頑張って一番乗りに提出してみました。このクラスは(日本時間で)土日を過ぎても投稿があまりなく、月曜日あたりからぼちぼち投稿され始めるという感覚です。一番乗りに提出すると返信はたくさんもらえますが、低評価もたくさんつく可能性があるので、諸刃の剣だなと思いました。そしてクラスメイトに「ちょっとズレてるよ!」みたいな指摘をされて、課題の文章をちゃんと読み込めていない…英語力…理解力…ウッ…となりました。

Unit3

悪名高い(?)Peer Assessmentの結果が届く週です!本当にスピーキングがつたなすぎて、結果を見るのが怖かったのですが、3人中2人からは高評価をいただけてほっとしました。(念のため補足ですが、私のプレゼンが素晴らしかったというわけではなく、評価項目が「〇〇が述べられているか」などと明確にされているので、それを満たしているかどうかで評価されます)残りの1人からは、「audio recordingがない」という理由で0点の評価をつけられましたが、audio recordingはありまぁす!というわけでインストラクターに再評価を依頼しました。これを3週目でやるとは思っていませんでした。

そして、評価基準は満たしていたので点数自体はよかったとはいえ、総評みたいなところに「もっと本を読んだ方がいい」と書かれていて、おかしいな~私本読むの好きなんだけどな~wとちょっとショックでした。英語力の欠如により高度な文章が喋れないのもありますが、そもそもプレゼンした内容が幼稚だったんだな…人間性が薄っぺらいんだな…ということを改めて思いまして恥ずかしくなりました。

あと、Unit2のLearning Journalに対してインストラクターから「Your work is 11% plagiarized.」とコメントがあり、0.8点引かれていました。「指示された内容は全て書かれていて英語もクリアだ」というコメントもあったので、plagiarizedによる減点だと思いますが、私は潔白です!何にも参照せずに自力で書きましたよ!Grammarlyは使ったけど!で、Plagiarism Checkerを使ってみたところ20%ぐらいplagiarizedという結果が出たのですが、「たくさんのことを学びました」的なことを書いた部分がplagiarizedとマークされていて、こんな一般的な文章でそんなこと言われましても\(^o^)/それだったらHow are you?もplagiarizedになるやん\(^o^)/と納得いかない気持ちになりました。まぁインストラクターが使ったツールではどの文章がplagiarized判定になっていたのかはわかりませんが…。基本的に自分のお気持ちを述べただけの文章なのに…。

というか具体的な名前は挙げませんが、課題の答えを共有するサイトというものが存在していまして、そんなものがあるせいで無実の人間にも嫌疑がかけられる羽目になるんだよー!と腹立たしくなりました。

クラスメイトの課題の内容や自分に対する評価が可視化され始めてきたこのあたりから、自分は恵まれた環境に甘んじて大した苦労も努力もせずに生きてきて、勉強だってやらないと家族が大変な目にあうというような切羽詰まった事情があるわけでもなく趣味の延長でやっていて、場違い感というか、人間性の小ささが恥ずかしいと思うことが多くなりました。この悩み自体も贅沢な悩みだと思いますが…。英語力だって、私は小学生の頃から公文をやっていたし、学校での勉強もそれなりに頑張ったのに、英語を使わなくても生きていける環境に甘んじた結果、何も身になっていない。英語ができるかどうかが人生を左右するような国の人は、私からしたらネイティブとの違いがわからないぐらい英語を使えているし、意見もしっかりしている。

まぁ、過去は変えられないにしても、私ももっと頑張らないと、人間性を磨かないと、ちゃんとした人間にならないと…と危機感を覚えつつ、Unit3でまた課せられたaudio recordingをどうしようか考えつつ、このあたりで筆を擱こうと思うのでした。

続くかどうかわかりませんが(UoPeopleもブログも)、今後ともよろしゅう\(^o^)/

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